はざま。

いろんなものの間(はざま)にいる。
彼女も、僕も。

彼女は今、A君からの間断ないアタックと僕からのはばかりのないアタックの間にいる。
A君との友情も僕の愛も捨てがたいのだろう。
それに加えて、旦那からの思いもある。
だからこそ、A君からの攻撃はあくまでも友情だと思いこもうとしている。
それは、似ているようで違う。
A君は、友情に見せかけた愛情で攻撃を繰り返している。

ゆうべ話していて、彼女はそのことに気付いているんだろうな、と感じた。
気付いていながらも今の状況を維持しているのだから、まだマシなのかもしれないけど。


僕は今、彼女の思いと自分自身の心の間にいる。
彼女の行動はわかりやすく、でも真意は測れない。

昨夜のツィートも意図がわからなかった。
なぜ、誰に向けて呟いたのだろう。
あの状況であれば、僕と一緒にいることが友人に伝わってしまったはずだ。
友人に伝わるリスクよりも、A君に伝えることを目的としていたとしか思えない。
じゃあなぜ伝える必要があったのか。

私はあなたとだけじゃなく、この人とも食事に行くのよ。
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好意的に見れば、そういうことかもしれない。
そうすることで、A君への牽制になる。


盲目的に相手を慕っていた時期は終わり、色々な思惑が重なるようになってきたようだ。
この辺りの分析は、いずれ僕に返ってくるだろう。
「あなたは一番じゃない、二番なんだ」と思い知らされる日が近いうちに来ると思う。

そのときにショックを受けないよう、心の準備をしておこう。